サステナビリティ

2014年度 第11回 公開講座応援団 採択結果

2014年度は下記8団体に決定しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

団体名 対象 応募講座名および目的
岡山大学 農学部 一般
(教員・高校生)

農学部で学ぶ生命科学実験講座
- 生命を化学の視点から探究する -

本講座では、岡山県下および近隣の一般市民、高校教員、特に高校生を主な対象として、高校理科(化学・生物)に関連する生命科学実験(農芸化学実験)を体験し、農芸化学に関連した講座を受講することによって生命科学への理解と認識を深めていただく事を目的としています。

公開講座レポート

福島大学 小中学生

福島大学わくわくJr.カレッジ サイエンス屋台村

サイエンス屋台村は「福島市子どもの夢を育む施設 こむこむ」を会場とし、共生システム理工学類の教職員・学生を中心に、複数の「科学実験屋台」を企画し、体験型科学実験等を地域の子どもたちに提供します。その一屋台として科学やバイオに関する実験を多数実施予定です。

公開講座レポート

熊本大学
生命資源研究・支援センター
一般
(中学生以上)

遺伝子と仲良くなろう!

生命資源研究・支援センター遺伝子実験施設では、科学技術啓発につとめるために、中学生以上の一般市民を対象とした体験講座「遺伝子と仲良くなろう」を開講します。遺伝子組換え生物や実験動物を、適切な施設および管理体制の下で扱っていることを知ってもらい、地域社会の理解を得ること、遺伝子組換え技術に関する正しい知識の一般社会への普及に貢献すること、および中学生や高校生の理科離れを防ぎ、将来研究者を目指す人材の育成に寄与することを目的としています。

公開講座レポート

福岡教育大学 理科教育講座 1) 未就学児~一般
2) 小中学生・教員

植物バイオから広がる不思議な世界

近年、児童生徒・保護者や学校教員が、身の回りの科学や先端科学に触れるニーズは高まっているものの、これに応える科学実験講座や科学体験活動の提供は十分ではありません。そこで今回、1)大人を含む未就学児を対象とした、科学への興味・関心のきっかけづくりとなる公開講座、2)小中学生や教員を対象とした、科学への興味・関心を高めると同時に理解を深める公開講座、の2種類の講座を開設します。実施形態としては大学での開催と出張での開催を行うことにより、多くの方に生命科学をはじめとした理科一般に触れる機会を提供できるものと考えています。

公開講座レポート

東京工業大学 生命理工学部 高校生

バイオの世界を探検してみよう
- 東京工業大学生命理工学部への招待 -

これからの日本の科学技術の担い手となる高校生に、バイオに興味を持ってもらい、バイオの世界の面白さや不思議さを知ってもらうために行っています。また、他大学にはないユニークな学部としての生命理工学部を広く高校生に知ってもらうことも目的としています。

公開講座レポート

愛知県がんセンター 高校生

がん細胞はくっついて増える!
~細胞接着装置を観察しよう~

本講座では、近隣地域在住の高校生に「がん研究」に関する実験を自ら行ってもらい、生命科学の面白さ、医学研究・がん研究の重要性を理解してもらうことを目的としています。また、研究所内を見学したり、研究者と直接対話する機会を提供することで、彼らが研究者という職業を身近に感じ、進路のひとつとして考える契機になることも期待しています。

公開講座レポート

宇都宮大学 高校生・高校教員

バイオテクノロジー体験講座

本講座は、高校生および高校教員に、最先端のバイオサイエンスに触れてもらうことで、高校生自ら、もしくは高校教員を通して、科学に対する興味・関心を醸成することを目的としています。

公開講座レポート

和歌山工業高等専門学校
物質工学科
小中学生

世界の化学・生物実験
- Antigen-antibody reaction:抗原抗体反応 -

本公開講座では重要かつ面白い科学の実験をデモし、理科離れの進む子供たちに科学への興味を持ってもらい、特に近年めまぐるしく発展しているバイオテクノロジーを身近に感じてもらうことを目的としています。今回は現代の子どもに多い食物アレルギーを取り上げます。

公開講座レポート