サステナビリティ

2009年度 第6回 公開講座応援団 採択結果

2009年度は下記11団体に決定しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

団体名 対象 応募講座名および目的 助成額
愛知県
がんセンター研究所
高校生

高校生のための実験・体験コース
「ノーベル賞に輝いた緑色蛍光タンパク質(GFP)で細胞を光らせよう」

小中高生に対し、最先端の生命科学に触れる機会を作り、生命科学の面白さ、楽しさ、感動を伝え、科学に対する食わず嫌いを解消するとともに、医葉薬・理工・農学・生命科学志望の生徒に対するキャリア教育を行うことを目的とします。実験を通じて科学の楽しさや面白さを感じてもらうとともに、がんの基礎研究の一端に触れることで、がん研究の重要性を理解してもらうことを目的としています。本年度は、ノーベル賞に輝いたGFPをがん細胞に発現させ、蛍光顕微鏡で観察し、最先端の医学生命科学研究をより身近に感じ、がん研究への理解を深めます。

公開講座レポート

約31万円相当
秋田県立大曲農業高等学校 小中高生

博士号教員と一緒にバイオ実験を体験してみよう!
- 1日科学者体験講座 -

小中高生に対し、最先端の生命科学に触れる機会を作り、生命科学の面白さ、感動を伝え、科学に対する食わず嫌いを解消するとともに、医歯薬・農・生命科学脂肪性とに対するキャリア教育を行うことを目的とします。

約49万円相当
宇都宮大学 中高生

中高生のためのバイオテクノロジー体験教室
「クローン牛誕生の秘密に迫る!」

こどもたちの理科離れ・科学離れが深刻化がしてきされている一方で、クローン牛誕生の代表される農業・畜産分野におけるバイオテクノロジーは目覚しい発展を続けています。本講座では、家畜生産に欠かすことのできないバイオテクノロジーに対して、ウシを活用して様々な体験学習を経験することにより、地域の中学生たちに、科学技術の身近さや不思議さを体感してもらい、興味や理解を深めてもらうことを目的としています。

約36万円相当
大分大学 小学生
保護者

夏休み子供サイエンス2009

児童生徒の理科離れが叫ばれる昨今、児童生徒だけでなく、保護者を対象とし、親子で自然科学への興味・関心を深めてもらうことを目的としています。

約7万円相当
帯広畜産大学 高校生

DNA検査 - 米、肉、豆の品種鑑定をしよう!

DNA鑑定という単語は、マスメディアなどで多くの方々が知っている言葉です。しかし、親から子へ遺伝する因子としてのDNA、遺伝子、ゲノムなどの単語の意味、その重要性を理解している人は、少ないようです。そこで、本講座では、生命科学の基礎であるDNAについて、実際の実験を通して興味を持ってもらい、理解してもらうことを目的としています

約47万円 相当
九州大学
農学部附属農場
社会人
学生

体験!農業と食料・環境問題

農業の役割、生産管理技術、研究などを体験と講義により研修し、私たちの生活および次世代の生存に大きな影響を及ぼす農業の持続的発展、食糧の安全と安心性の確保、農業が環境の保全と修復に及ぼす機能などの理解を深めることを目的としています。

公開講座レポート

約35万円相当
高知工業高等専門学校 小中生

キャンパスアドベンチャー2009 秋

こども達が科学やものづくりにより一層の興味や関心を抱いてもらうことを目的としています。

公開講座レポート

約11万円相当
東京工業大学
生命理工学部
高校生

第18回高校生のための夏休み特別講習会
「バイオの世界を探検してみよう」

これからの日本の科学技術の担い手となる高校生に、バイオに興味を持ってもらい、バイオの世界の面白さや不思議さを知ってもらうために行っています。

公開講座レポート

約33万円相当
福岡教育大学 小中生

小中学生のための科学実験教室「植物バイオの世界」

ニュースや新聞などで“バイオ”や“遺伝子工学”などの生物用語を耳にする機会は多いが、小中学生が実験を通してこれらを学習する機会は極めて少ない。この講座を通して、多くの小中学生に生物分野を中心とした理科に興味・関心を持たせるとともに、基礎的な実験技術や知識を身に付けてもらうことを目的としています。

約27万円相当
福島大学 小中高生

福島大学わくわくサイエンス屋台村

福島大学が有する知的資源を積極的に活用し、地域の次世代を担う子供たちの科学に対する啓発活動を推進することを目的に、各地域に所在する科学館などと連携しながら、各施設のテーマに基づく連携講座やサイエンスワークショップを開催します。

公開講座レポート

約21万円相当
和歌山工業高等専門学校
物質工学科
小中高生

世界の化学・生物実験 ~Only One:唯一の存在~

自分のDNAを実験によって抽出し、自分の目で確認することで、科学のロマンをきっと感じることでしょう。そのような体験によって「理科アレルギー」を緩和させることを目的としています。

約16万円相当