IR情報
本ページに掲載の情報は、2013年9月現在の内容です。
【第6回】医療への貢献 ~ライフサイエンスの可能性~
ライフサイエンスは、私たちの健康な生活に計り知れない恩恵を与えてくれる科学です。
今回は、再生医療やがん、老化などで注目を集めている「医療分野」にスポットをあててご紹介します。
ライフサイエンスは、医療にどんな貢献をしているの?
「治す」、「防ぐ」、「測る」の3つに貢献
医療の進歩は、ライフサイエンス研究の成果があってこそ。今まで治らなかった病気、予防できなかった病気、みつけにくかった病気が、ライフサイエンスによって、治る病気、予防できる病気、早期発見が可能な病気へと、少しずつ変わってきています。
超高齢・長寿社会の中での人生を、より楽しく健やかに過ごすために、ライフサイエンスはとても頼もしい科学として私たちを支えています。
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どんなふうにして、実際にみんなの役に立つようになるの?
医療技術の実用化の入り口は「基礎研究」
ライフサイエンス研究はまず、基礎研究から始まります。その数はとても膨大。その中から新しい成果が得られた一部の研究だけが次の応用研究、そして開発へとつながっていきます。
ひと昔前にはiPS細胞による再生医療などは夢の世界のことでしたが、今では基礎研究や応用研究への確かな一歩を記し始めています。こうした研究の積み重ねがやがて医療に計り知れないほどの恩恵をもたらしてくれる。ライフサイエンス研究は日々、そんな新たな可能性を広げています。
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たとえば、どんな研究があるの?
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世界中でさまざまな研究が活発に行われていますが、その中で、日本は特に再生医療やがん研究の分野で最先端を走っています。日々様々な研究報告がなされており、今後、そうした研究成果によって多くの難病が“治る病気”になっていくことが期待されます。
こうした成果や可能性がこれからもどんどん増え続けていくように、コスモ・バイオは、基礎研究の支援活動に日々取り組んでいます。
当社の約1,600万品に及ぶ品揃えは、膨大な基礎研究に迅速かつ的確に対応していくためです。
ここでは、上記に例示した研究活動の一部に対応した“当社ならでは”の商品をご紹介します。