サステナビリティ
動物実験の基本方針
当社は、実験動物の取り扱いにあたり、以下の法律や指針、ガイドライン等に基づき、「動物実験等に関する規程」を定めております。
- 動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48年法律第105号)
- 実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準(平成18年環境省告示88号)
- 厚生労働省の所管する実施機関における動物実験等の実施に関する基本指針(平成18年6月1日厚生労働省大臣官房厚生科学課長通知)
- 研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針(平成18年文部科学省告示71号)
- 農林水産省の所管する研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針(平成18年6月1日18農会第307号農林水産技術会議事務局長通知)
- 動物実験の適正な実施に向けたガイドライン(平成18年6月1日日本学術会議)
- 動物の殺処分方法に関する指針(平成7年7月4日総理府告示第40号)
また、当社の実施する動物実験が、「動物実験等に関する規程」を満たし、かつその実験が妥当であることを3Rs(※1)の観点から審査するため、当社内に動物実験委員会を設置し、適正な自主管理のもとに実施されていることを確認しています。
加えて、こうした動物実験に関する取り組みについて、2024年9月26日に、一般財団法人日本医薬情報センターによる動物実験実施施設の外部評価を受け、「適合」の認証を取得しております。
※1 3Rs:①動物の苦痛の軽減(Refinement)、②使用数の減少(Reduction)、③代替法の活用(Replacement)の3つの原則。


2024年11月15日