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2025年11月「個人投資家向け会社説明会(札幌)」の資料と当日いただいたQ&Aを掲載しました
当説明会は無事終了いたしました。 多数のご参加をいただき、ありがとうございました。
当社は、2025年11月28日(金)に開催された株式会社日本証券新聞社主催の「個人投資家向けセミナー」において、個人投資家の皆様へ向けた会社説明を行いました。
開催日時: 2025年11月28日(金) 13:30~
開催場所: 北海道自治労会館 5階「大ホール」
〒060-0806 札幌市北区北6条西7丁目5-3
当日プログラム:
- 12:30 開場
- 13:30 コスモ・バイオ株式会社 プレゼンテーション及び質疑応答
説明者:代表取締役社長 柴山 法彦 - 14:30 株式会社FRONTEO プレゼンテーション及び質疑応答
説明者:代表取締役社長 守本 正宏 - 15:30 株式講演会
- 16:30 終了
当日いただいた主なご質問等
Q北海道に拠点を置いている理由は?
A現在の製造・開発をスタートさせるきっかけとなったプライマリーセルが北海道を拠点としていたため、いまもここ北海道に拠点を置いている。
Q鳥インフルエンザの発生時の対応策は殺処分しかない状況。防疫研究が進展しないことについてどのように考えるか?
A当社は養鶏そのものが事業ではないものの関心事のひとつではある。
感染症に関する研究は多く行われているが、その原因究明や解決には膨大な費用がかかるため、鳥インフルエンザについては殺処分という選択がされているのかもしれない。今後研究のなかで、作用するタンパク質が解明されるとしたら、当社の鶏卵バイオリアクター技術を用いる形で関わっていくことは可能だと考えている。
感染症に関する研究は多く行われているが、その原因究明や解決には膨大な費用がかかるため、鳥インフルエンザについては殺処分という選択がされているのかもしれない。今後研究のなかで、作用するタンパク質が解明されるとしたら、当社の鶏卵バイオリアクター技術を用いる形で関わっていくことは可能だと考えている。
Q取引先メーカーがユーザー直販を強化してきた場合、当社の付加価値や競争優位性は?
A1000万品を超える商品を取り扱っているので、そこから研究に適した商品を探すだけでも大変手間がかかる。当社では商品探索に加えて、法令に則った輸入手続きや、適切な温度条件下での輸送など、ユーザー自身で行うのが困難な部分を付加価値として提供していると考えている。
Q為替への対策は何を行っているか?
A一般的に行われる為替予約もそうだが、輸出事業の強化や、為替の影響に限らず利益を確保していく意味でも利益率の高い自社の受託サービスなどに注力している。
Qブラゼインのプレスリリースに低コストとあるが、砂糖の製造コストに対してどの程度の優位性があるのか?
A現時点では研究室レベルでの精製段階であり、製造コストとしての比較はできない。また、砂糖そのものの代替ではなく、健康を志向する市場に向けた甘味料となるため、高付加価値のあるものとして、砂糖そのものの製造コストよりは高くなる。
